妊娠ってそもそも何なのか??
そもそも、妊娠に気づくのはいつ頃なのか、ご存知だろうか。
もしかしたら・・・と思って産院を受診すると
「おめでとうございます、三ヶ月ですね」
なんてシーン、漫画で見たことあるけど
ずっと不思議だった
「なんで三ヶ月も気づかないの?!」
実はこのような流れなのである
超簡単に説明すると
①オンニャの子の日が来た(いつも通り)
↓
②ニャンニャンした
↓
③ボーイミーツガールした(体内で)
↓
④赤ちゃんのモトが出来る
↓
⑤来るべきオンニャの子の日が来ない(①から一ヶ月経過)
↓
⑥あれれ・・おかしいな・・・遅れてるのかな
↓
⑦なんだか具合が悪いぞ・・風邪かな?
↓
⑧やっぱりおかしい、これはマサカ?!
⇒検査薬使用
とまぁ大体の女性がこの流れになると思うのだが、
妊娠○週のカウントは①で既に始まっているのである。
既成事実の②、メイクラブがまだ起こっていないのに、である。
なんだかんだで最後の⑧にたどりついた時点で、実は早い人でも妊娠5週目前後なのだ。
もともとオンニャの子の日が不規則な人なら多少遅れても気にしないだろうし、
そうなると発覚はもっと遅くなる。
筆者の場合、来るべきオンニャの子の日が来ず、その翌日にマサカと思って検査薬を使ってみたら、陽性だった。この時点で既に5週目。
※普通は、オンニャの子の日が来る「ハズ」の日から一週間後以降、検査薬が反応すると言われている。
※まったく検査薬が何のことだか分からない人のために説明すると、「薬」とは言うもののただのスティックである。先端がろ紙のような分厚いコットンのようになっていて、そこに尿をかけると、「陽性」「陰性」が表示されるようになっている。
10秒ほどで結果が出てほぼ99%の確実性、お値段は大体1000円弱。
(シュールなことに、大概は避妊具と一緒に陳列されている。何のユーモアかしら)
ちなみに検査薬はマツキヨで購入、すぐ近くのスーパーのトイレで確認しました。
帰り道は頭パニック。
だって自分のお腹の中に別の命があっただなんて、急に言われても・・・という感じである。
もともと「早くほしい」という願望があったのなら、授かったときのイメージトレーニングが少しは出来ていたかも知れないが、正直なところ、「寝耳に水」状態だった。
もちろん、うれしくない訳がない。要らなかったらそもそも避妊している。
だけど、「避妊しない」⇒「子供ができる」という「⇒」の期間は、もっと何ヶ月も何年も先だと勝手に思い込んでいたのだ。
結婚してあと少しで1年、社会人としてもようやくコントロールできるようになってきた4年目。
まずこのビッグニュースを伝えるべきは旦那さんをおいてほかに居ないわけで
旦那さんが仕事から帰ってくるのを体育座りして待つこと数時間。
そして旦那さんがゾンビ状態で帰宅。
なんてったって休日出勤でしかも夜23時前の帰宅である。そんなのが何日も続いた最終日だった。(ブラック!!)
死んだ魚のような目をしてるし機嫌は最悪な様子。
そんな中、突如「できちゃった」爆弾投下
旦那さんの第一声
「今日は勘弁してくれ・・・」
そんなんで始まった我々のマタニティライフ。(筆者号泣)
ほほHP0のレッドゾーンから始まった訳だが、果たしてあと280日も耐えられるのか?!
妊婦検診の話は次回持ち越し。
ではまた~
【「旦那さん」プロフィール】
見た目は正統派サラリーマン
イケメンであるが性格が残念過ぎて典型的な結婚できない男像そのまんま
筆者とは14歳差の40代(初婚)
無趣味
ここ数年は転職を繰り返している